千代田区の図書館で借りられる1歳児におすすめの絵本

「おいっちに、おいっちに」とリズミカルに歩くきのこやあひる、だるまが「ぷっ！」とおならをたれる様子を、ユーモラスでいきいきとした表情の絵で描き、心も弾む楽しいわらべうた絵本です。

「お・せ・ん・べ・や・け・た・か・な」でページをめくると「やけた！」と一枚ずつおせんべが焼けていき、こんがり焼けたおせんべが嬉しそうに笑う、わらべうたのリズムに合わせて楽しめる絵本です。

こぐまちゃんシリーズ人気No.1の作品で、しろくまちゃんがホットケーキを作る過程を描き、見開きいっぱいに描かれたホットケーキの焼ける場面は、たくさんの子どもたちに愛されてきた名作です。

こぐまちゃんが朝起きると自分で顔を洗い、ご飯を食べ、たっぷり遊んで、トイレにお風呂と、幼児の一日の生活を楽しくユーモラスに描いた、生活習慣を身につけるのに役立つ絵本です。

金魚鉢から逃げ出した金魚が、カーテンの赤い水玉模様や鉢植えの赤い花など、ページをめくるたびにどこかに隠れている様子を探す、子どもたちが大好きな絵探しの絵本です。

「ぷーん」「ぷくぷくぷくぷくん」「ぷぷぷ」「ごぶごぶごぼごぼ」などの音（言葉）の響きやリズムが楽しさを誘い、オレンジ、赤、青、黄などの鮮やかな色の使い方や組み合わせ、ページにあいた穴が絵のエネルギーを引き出す不思議な絵本です。

「がたんごとん」と走る汽車に、哺乳瓶やコップ、スプーン、リンゴ、バナナ、ネコ、ネズミなどが「のせてくださーい」と乗り込み、終着駅へ向かう、繰り返しのリズムが楽しい赤ちゃん絵本です。

小さな靴が「ぱたぱた」「とんとん」と歩く様子を表情豊かに描いた林明子さんの傑作で、歩きはじめの赤ちゃんの喜びと成長を温かく応援してくれる絵本です。

静かな夜の空に金色に輝くまん丸いお月さまが出てきて「お月さまこんばんは」と挨拶すると、黒い雲がやってきてお月さまを隠してしまうけれど、また現れたお月さまがにっこり笑顔で「こんばんは」と応える、やさしい表情に子どもたちも思わずにっこりする絵本です。